さて、前回の続きです
今回は山頂に向けてのトレッキング編+近代遺構についてです
古代の要塞は近代の要塞
金田城は古代(?)の要塞だったことは前回に書いたはず実は金田城は近代の要塞でもあったんですよね世界大戦時、国境の島には数多くの砲台が設置されていました記録に残っているもの、(軍)の記録に残っていないもの全て合わせて40弱くらい?記録にないのは軍の予算が付けられてないものただ、やはり国境の島、予算が付けられていなくても、日本を守るため砲台の設置が行われていたのでしょう(想像)
ちなみに、前回の記事に書いていたダイナマイトはこの砲台を作る時に使われたものとなります。さすがに1500年程前にはダイナマイトはないわな、、、ないのか?
ここ、城山(金田城が築かれた山)も砲台が設置されてました。
その砲台跡がこちら
はい、当日はうっすらと晴れていたのですが、雨が続いていたせいなのか、砲座跡には水が溜まってます。
砲台の手前には倉庫?兵舎?跡もありましたよ
こういう遺構をみるとラピュタと想像するのは私だけではないはず
頂上、、、?
砲台跡の壁を乗り越えていくと素晴らしい景色が広がります
やっと頂上ついたーーー!
山登りが苦手な私でも城山なら余裕だなって思っていた時に衝撃の一言
ここは、偽頂上だよ
そうなんです、頂上で景色を見るのに適したちょっとした広場的なものがあって、、、
話によるとやはりみんなここが頂上だと思って引き返すらしい
むしろ、その前の砲台の壁を越えることすらせず、偽頂上の景色すら観ずに引き返す人も多いらしい
本物の頂上へ
偽頂上を左奥に進むと今までの道とは全く違う整備されていない山道が現れます急にこんな道!?
そんな道をゼーハーいいながら10分程登ると本物の頂上が登場!
私は山登りが苦手なので、慣れてる人は特にゼーハー言うこともなく登っていけるかと
本物と偽物の違い
偽物は写真でもわかるように
木が景色を隠すことがなく、更に素晴らしい浅茅湾の景色が広がります
確かに下は偽頂上だわ
そんなことを考えながら頂上でお昼ご飯のお握りを食べる
綺麗な景色に美味しいご飯、控えめに言っても最高でした
金田城(城山登山)に行く方は、忘れずに本物の頂上へ
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